八木一夫と清水九六兵衞

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八木一夫と清水九兵衞展

八木一夫と清水九兵衞 陶芸と彫刻のあいだで

9月16日(土)~ 12月3日(日)
Yagi Kazuo & Kiyomizu Kyubey:
Beyond the Boundaries of Ceramics and Sculpture
September. 16 - December. 3, 2017

 本展で紹介するのは、第二次世界大戦の敗戦からの復興期に新たな陶芸を模索し、それぞれの立場から陶芸界に新風を送り込んだ八木一夫(1918- 1979)と清水九兵衞(旧姓塚本廣、後に清水洋、裕詞、七代六兵衞 1922- 2006)です。
 八木一夫は、鈴木治、山田光ら陶芸家仲間と1948年に結成した走泥社の中心的存在であり、用途を持たない彫刻的な作品を“オブジェ焼き”と称して制作し、その表現としての可能性を追求し続けました。
 一方、名古屋に生まれ名古屋高等工業学校で建築を学んだ清水九兵衞は、東京藝術大学工芸科鋳金部に在籍していた1951年にガラス、家具デザイン、染織、漆工の分野で活動する仲間らと新工芸協会を結成し、最新のモダンリビングに合うインテリアや器物を提案する展覧会を東京、銀座で行う傍ら、江戸時代から続く陶家、清水六兵衞家の養嗣子となり陶芸の道に入りました。
 実用と表現、土とフォルム、陶芸と彫刻のあいだに新たな表現領域を見出した二人の挑戦は今も色褪せることなく、現代陶芸の多様な表現との繋がりを感じさせます。本展での紹介は彼らの幅広い表現活動の一端ではありますが、その自由な取り組みをご覧いただきたく思います。

English page

 

展示作品

八木一夫
清水九兵衞

展覧会概要

会期 2017年9月16日(土)~ 12月3日(日)
休館日 月曜日(ただし9/18、10/9は開館)、9/19(火)、10/10 9(火)
開館時間 11:00~18:00  ※入館は17:30までになります
観覧料 一般1000円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
※障害者手帳ご提示の方(介護者の必要な方は1名迄)は通常観覧料の半額となります。
※リピート割引:会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示で300円割引いたします。(他の割引と併用はできません。)
ぐるっとパス  ぐるっとパス参加館
主 催 公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
助 成  公益財団法人 花王 芸術・科学財団

関連イベント情報

●聴講無料イベント

講演会  10月21日(土)午後3時より

諸山正則氏 (東京国立近代美術館特任研究員)
「青年二人がみた新時代の陶芸」 諸山正則氏

※予約不要・聴講無料(展示観覧料が必要となります)。

記念トーク   各日、午後3時より

展示作家のご家族で陶芸家のお二人をお招きし記念トークを開催します。

① 11月11日(土) 八代清水六兵衞氏(陶芸家、清水九兵衞ご子息)
② 11月18日(土) 八木明氏(陶芸家、八木一夫ご子息)

※予約不要・聴講無料(展示観覧料が必要となります)。

●有料イベント (お問合せ・申込み電話03-5733-5131)

イベント 内容

★ ナイト・ミュージアム コンサート★
「チェンバロの音は“銀の鈴”」
10月14日(土)19:00開演(予定)

 定員約60名 /参加費:3,000円(観覧料を含む)
 ※当日観覧券をお持ちの方は2,000円
演奏:
大塚直哉(チェンバロ)
お電話、FAXにてお申込み受付中(先着)
FAXお申込み用紙はこちらからダウンロードください

●以下のギャラリートークは、観覧料でご参加いただけます。

学芸員によるギャラリートーク  各土曜日、午後2時より(申込み不要)
2017年 ◆9月30日 ◆10月14日 ◆11月25日

その他のイベント情報

●展覧会開催中、西洋館見学会を開催いたします(有料)。詳細はリンク先をご覧ください。

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