2025年
菊池コレクション展
2025年1月18日(土)~
5月6日(火)
Kikuchi Collection
January 18- May 6, 2025
加守田章二「壺」1979年
「走泥社再考展」で紹介する次の時代、1970年代後半から80年代の陶芸作品を、菊池コレクションを通してご覧いただきます。1983年に菊池智は自身のコレクションによる展覧会「Japanese Ceramics Today(現代日本陶芸展)」をスミソニアン国立自然史博物館のトーマス・M・エバンスギャラリー(米・ワシントン)で開催しました。日米の貿易摩擦が問題となるさなかに日本文化を紹介する展覧会が受け入れられたことは、菊池が文化事業に注力していく契機ともなります。現在とはことなる社会情勢のもと、日本の陶芸家たちはどのような制作をしていたのか。菊池コレクションの中核を成す当時の作品を中心に紹介します。
展覧会概要
- 会期
- 2025年1月18日(土)~ 5月6日(火)
- 休館日
- 毎週月曜日(ただし5月5日は開館)
- 開館時間
- 11:00~18:00 ※入館は17:30まで
- 観覧料
- 一般1,100円/大学生800円/小中高生500円
- ぐるっとパス
- ぐるっとパス参加館(パスの掲示で無料入場)
- 主催
- 公益財団法人 菊池美術財団