菊池寛実記念 智美術館

展覧会スケジュール Exhibition Schedule展覧会スケジュール Exhibition Schedule

2022年度は以下の3つの展覧会を開催いたします。
ご来館にあたりましては、
当館の感染防止対策
ご確認の上、ご協力をお願い申し上げます。
皆様のご来館をお待ち申し上げます。(2022年3月22日)

篠田桃紅 夢の浮橋

2022年6月18日(土)~
8月28日(日)

Toko Shinoda
Bridge Over Fleeting Dreams
18 June - 28 August, 2022

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篠田桃紅(しのだ とうこう、1913-2021/大連生まれ)は日本の前衛書の可能性を大きく広げ、「墨象」と呼ばれる水墨抽象画の表現を開拓した作家です。幼少よりほぼ独学で書を学び20 代より書家として活動を始めると、やがて従来の書風に囚われない創作を進め頭角を現しました。さらに1956 ~ 58 年にかけ単身渡米し、当時アートシーンの中心だったN.Y. を拠点に作品を発表し海外での評価を高めました。本展では、開館以来、篠田作品を常設する縁ある館として、昨年107 歳で逝去した作家を追悼すると共にその創造の軌跡をご紹介します。

篠田桃紅《Commemoration I , II》1983年

展覧会概要

会期
2022年6月18日(土)~ 8月28日(日)
休館日
月曜日(ただし7月18日は開館)、7月19日(火)
開館時間
11:00~18:00 ※入館は17:30までになります
観覧料
一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
※障害者手帳ご提示の方(介護者の必要な方は1名迄)は通常観覧料の半額となります。
※リピート割引:会期中2回目以降ご鑑賞の方は半券のご提示で300円割引いたします。
(他の割引と併用はできません。)
ぐるっとパス
ぐるっとパス参加館
主催
公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社
監修
ザ・トールマン・コレクション

畠山耕治―青銅を鋳る

9 月17 日(土)~
12 月11 日(日)

Koji Hatakeyama
Founding Worlds of Bronze
17 September-11 December, 2022

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畠山耕治(1956~)は鋳物の歴史を持つ富山県高岡市を拠点に、青銅を素材とした鋳金による造形に創造性を示してきました。畠山の作品は抑制の効いた造形と臨場感のある表情に特徴があります。鋳金は型に合わせて複雑な形状をとることのできる技法ですが、「青銅の存在そのものを鋳込む」という自身の制作欲求と造形感覚を、直線とわずかな曲線で構成したシンプルな造形に表しています。そして、薬品や熱などによる化学反応で色彩と質感を創出し、青銅の造形に命を吹き込むのです。本展では鋳金の可能性とともに独自性、自立性の確立を求める畠山の制作を初期から新作まで70余点でご紹介します。

畠山耕治《青銅で在ること》2022年

展覧会概要

会期
2022年9月17日(土)~ 12月11日(日)
休館日
月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
開館時間
11:00~18:00  ※入館は17:30までになります
観覧料
一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
ぐるっとパス
ぐるっとパス参加館
主催
公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社

現代のやきもの 思考するかたち
菊池コレクション 展

2023年1月3日(火)~
3月19日(日)

Contemporary Ceramics — Thoughts on Form from the Kikuchi Collection
3 January 2023-19 March

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やきものといえば、一般的には食器のような形を真っ先に想像することでしょう。しかし、現代の陶芸作品には器以外にも多彩な形があり、その形を成り立たせている背景に思いを巡らせると、そこには作家の思考が存在していることがわかります。
 本展では当館創立者 菊池智(1923-2016)のコレクションのなかから、器らしい形に魅力を見出した作品、器の形や制作過程を踏襲しながらもその範疇に収まりきらない作品、さらに土を用いた自由な創作としての抽象的な作品を一堂にご覧いただくことで、現代陶芸の形の豊かさと、その根源にある作家の創意に迫ります。
 これら造形に対する考察や素材との向き合い方、それに見合う技法の選択や会得といった、創造性を核とした要素から生まれた現代陶芸のかたちをご覧ください。

栗木達介《しろとぎんの作品》1973年
(撮影:伊藤裕樹)

展覧会概要

会期
2023年1月3日(火)~ 3月19日(日)
休館日
月曜日(ただし1月9日は開館)、1月10日(火)
開館時間
11:00~18:00  ※入館は17:30までになります
観覧料
一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
ぐるっとパス
ぐるっとパス参加館
主催
公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社